【音楽】ミスチル桜井和寿が「不倫」を乗り越え「タイアップ王」になるまで・・・
最新ニュース記事 ,芸能・TV・エンタメ 2020年7月5日
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ジャニーズ事務所の期間限定ユニット「Twenty★Twenty」によるチャリティーソング「smile」が6月22日に配信開始された。このユニットにはコロナ禍に疲弊する世の中を元気づけるべく、ジャニーズ所属の全アーティスト(総勢70人以上)が参加。作詞作曲はMr.Childrenの桜井和寿(この作品での名義は、本名の櫻井和寿)が手がけ、8月にはCD化もされる予定だ。1992年のデビュー以降、グループ外での活動も含め、数々のヒット曲を生み出してきた。そのなかにはドラマや映画、CM、チャリティーなどに絡んだものも多く、Jポップのタイアップ王ともいうべき存在だ。
その一方で、彼は97年に不倫騒動を起こした。バッシングに遭い、ミスチルも活動停止を余儀なくされたものだ。また、彼と同学年のアーティストで、同じくタイアップ王的存在だった槇原敬之は今年、クスリによる二度目の逮捕で謹慎状態だったりする。
そんなことを思うと、桜井が30年近くにわたって、このポジションに君臨できているのはすごいことなのではないか。その理由を考えるためにはやはり、23年前の不倫騒動を振り返る必要があるだろう。
不倫が発覚した当時、彼は26歳。半同棲の相手はセクシーアイドルグループのメンバーだった。しかし、彼にはその3年前に結婚した元レコード会社社員の妻がいて、長女も授かっていた。5歳上の妻はミスチルの宣伝も担当し、そのブレークに貢献した人でもある。ただ、桜井の心はすでにそこにはなかった。「週刊女性」の取材では、「僕は、いい人なんかじゃない。自分のやっていることはわかってるつもりです。キレイごとでなく、自分が誰をいちばん傷つけているか……」としながらも、「僕が帰る家は、彼女と一緒の家です。これからも、ずっと」とキッパリ言い切っていたものだ。
この3年後に桜井は離婚。その翌月には不倫相手だった女性と再婚して、やがて3人の男の子にも恵まれた。このスキャンダルによって好感度はガタ落ちした。
にもかかわらず、彼はなぜ、この危機を乗り越え、盛り返すことができたのか。ひとつの理由としては、とにかく大真面目にみそぎをしたということが挙げられる。こうしたときの対処法としては「マスコミを通して謝罪する」「一定の謹慎期間を置く」「作品で表現する」「田舎に引きこもる」「頭を丸める」といったものがあるが、彼はそのすべてを実践したのである。
中略
「おわかりの通り、ちょっと面倒なことが抜けたんで(笑)」
離婚と再婚というひと区切りを、彼はそう表現した。この「面倒なこと」という言い方は当時、非難もされたが、正直な実感だろう。そして、注目したいのは彼が、面倒だとわかったらもう繰り返さないというスタンスを恋愛以外でもとってきたことだ。
たとえば、ミスチルは「NHK紅白歌合戦」に一度だけ出場。曲目は北京五輪のテーマソング「GIFT」だった。その9年後、朝ドラ「べっぴんさん」の主題歌を担当した際、これは「紅白」再出場もあるのではと思われたが、そこはスルーした。おそらく、一度出てみて、ちょっと面倒だということに気づいたのだろう。
全文はソースをご覧ください
https://dot.asahi.com/dot/2020070200074.html
2 その一方で、彼は97年に不倫騒動を起こした。バッシングに遭い、ミスチルも活動停止を余儀なくされたものだ。また、彼と同学年のアーティストで、同じくタイアップ王的存在だった槇原敬之は今年、クスリによる二度目の逮捕で謹慎状態だったりする。
そんなことを思うと、桜井が30年近くにわたって、このポジションに君臨できているのはすごいことなのではないか。その理由を考えるためにはやはり、23年前の不倫騒動を振り返る必要があるだろう。
不倫が発覚した当時、彼は26歳。半同棲の相手はセクシーアイドルグループのメンバーだった。しかし、彼にはその3年前に結婚した元レコード会社社員の妻がいて、長女も授かっていた。5歳上の妻はミスチルの宣伝も担当し、そのブレークに貢献した人でもある。ただ、桜井の心はすでにそこにはなかった。「週刊女性」の取材では、「僕は、いい人なんかじゃない。自分のやっていることはわかってるつもりです。キレイごとでなく、自分が誰をいちばん傷つけているか……」としながらも、「僕が帰る家は、彼女と一緒の家です。これからも、ずっと」とキッパリ言い切っていたものだ。
この3年後に桜井は離婚。その翌月には不倫相手だった女性と再婚して、やがて3人の男の子にも恵まれた。このスキャンダルによって好感度はガタ落ちした。
にもかかわらず、彼はなぜ、この危機を乗り越え、盛り返すことができたのか。ひとつの理由としては、とにかく大真面目にみそぎをしたということが挙げられる。こうしたときの対処法としては「マスコミを通して謝罪する」「一定の謹慎期間を置く」「作品で表現する」「田舎に引きこもる」「頭を丸める」といったものがあるが、彼はそのすべてを実践したのである。
中略
「おわかりの通り、ちょっと面倒なことが抜けたんで(笑)」
離婚と再婚というひと区切りを、彼はそう表現した。この「面倒なこと」という言い方は当時、非難もされたが、正直な実感だろう。そして、注目したいのは彼が、面倒だとわかったらもう繰り返さないというスタンスを恋愛以外でもとってきたことだ。
たとえば、ミスチルは「NHK紅白歌合戦」に一度だけ出場。曲目は北京五輪のテーマソング「GIFT」だった。その9年後、朝ドラ「べっぴんさん」の主題歌を担当した際、これは「紅白」再出場もあるのではと思われたが、そこはスルーした。おそらく、一度出てみて、ちょっと面倒だということに気づいたのだろう。
全文はソースをご覧ください
https://dot.asahi.com/dot/2020070200074.html
売れる曲作れるなら不倫なんてどうにでもなるのさ
84 >>2
マッキーだってNHKに出れるしな
マッキーだってNHKに出れるしな
取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/134950.html