【9年半】東日本大震災の慰霊の為に木像を彫っていた元刑事、女性に「2万人分彫らないの?」と言われ彫ってしまう・・・

最新ニュース記事 , 2020年9月12日

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元刑事、慰霊の木像2万体彫り続け 東日本大震災から9年半

東日本大震災で犠牲になった約2万人を慰霊するため、同じ数の木像を彫り続けた宮城県警の元刑事がいる。

「あなたたちの命を忘れることはありません」。
震災で失われた尊い命に思いをはせ、日々、木像に語りかける。

母が子供を包み込むように抱いている。
犠牲者の魂を鎮めるように合掌している。

宮城県角田市の大沼敏修(としのぶ)さん(70)。
今年4月、当時判明していた死者・行方不明者・関連死者数と同じ2万2167体目の木像を彫りあげた。

震災直後。気がつけば、手の中に木があった。
そして、刃を走らせていた。

「いてもたってもいられなかった。犠牲者の魂を鎮めることが生かされた者の務め」と振り返る。

目標は3千体。そう定めていた。平成27年12月。
大沼さんの木像を見たある女性から、こう尋ねられた。

「関連死を含めた2万人分を彫らないのですか」

福島県の女性だった。娘が津波にのまれ、行方不明になっていた。

「どうか娘の分まで」

訴えるような女性の表情が忘れられず、ひたすら彫り進めた。
https://www.sankei.com/affairs/news/200910/afr2009100020-n2.html

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よく彫ったなあ
えらい


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あげるやで


4
女性は消えたんやろどうぜ


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>>4
実は親子揃って亡くなってたんやな


156
>>21
悲し良い話


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/137589.html